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独立します 追記

独立をしてお仕事をしていく中で 中小企業の皆さんのIT化を進める という私のミッションが順調に進んでいった場合 おそらく何度も頭をよぎるであろう注意点を記録に残しておこうと思います。 私は企業の中で働く過程で、扱いに非常に気を付けなくてはと思った言葉が一つあります。 それは ・スケールさせる です。 これは仕事の規模を拡大させるという意味ですが 私にとって、これは手段以外の何物でもありません。 しかし、これまでサラリーマンをやってきた中で このスケールさせるということが≒目的になっているシーンを数多く見てきました。 代表的な例で言うと 「その仕事ってスケール出来るの?」 っていう発言だったりします。 これが 「それって世の中に需要あるの?」 という意味だったらいいんですが、実際はそうではないことが多く 「それって売り上げ拡大できる仕事なの?」 っていう意味で使われることがすごく多いです。 (ちなみに「需要があるの?」を「大きな売り上げを期待できるの?」という意味で使っている場合もあります。) これは私の中では相当意味が違うと思っています。 世の中に需要があるの?っていう意味は 必要としている人がいて、それをやる意義がそこにあるのか? という意味なので、納得できるんですが 売上拡大できるの?は 会社の利益になるの? ですよね? 私は後者の発言があまり好きではありません。 何故かというと順番が逆になっていると感じるからです。 よくこういう議題が取り上げられるときは 「いや、売上が上がらないと事業が存続できないんだから、企業が売上を第一と考えるのは当たり前」 という理屈が使われると思うんですが 私はその理屈の大前提として 「その企業が社会にとって必要である」 が先に来ると思っています。 この前提がないと 「社会に必要のない企業が、ありもしない需要を作り出して売り上げを拡大する」 という妙なことになると思うからです。 私が独立すると決めた目的は 本当の意味での中小企業のIT活用を助けること というものですが、あまりスケールすることを考えていません。 何故ならスケールすることを第一に考え始めると 事業の違う中小企業に、標準化された画一的なサービスの提供をして効率化を図る というようなことを考え始めると思うからです。 すごくややこしい話ですが 標準化したサービスを提供するのはい...

独立します

この度、独立することになりました。 ちょっと長くなりますが、せっかくなので何故独立しようと思ったのか? を記しておこうと思います。 初心を忘れないために。 私が今回、独立に至った直接的な要因は2つだと考えています。 1つ目は 2019年から始まったコロナ禍により急速に浸透したリモートワーク 2つ目は 日本経済の低迷からくる(?)企業の副業推進 です。 この2つの出来事が全ての始まりです。 私が当時所属していた会社は、コロナ禍においてフルリモートワークに踏み切りました。 それまで私は自分が副業をするなどという事は全く想像もしていませんでしたが 会社がフルリモートワークを導入した結果 ・通勤時間が無くなり、自由に使える時間が増えた ・物理的な距離にとらわれず仕事ができる環境ができた この2点に加え ・会社の副業推進 が合わさり、少し副業をやってみようかなと思いました。 また、リモートワークが始まったことにより 規模の大小を問わず企業は打ち合わせをwebで行うようになり これまでIT投資をしてこなかった会社は自社にITの専門家がいない問題に直面し その打開策として、副業人材に答えを求める会社も現れてきました。 ここで私のITスキル(供給)と企業のIT人材不足(需要)がマッチし、 私の副業が本格的に動き出しました。 副業の内容自体は、私がこれまでやってきたことでもあるので 大きな問題は起きませんでしたが 私の心理的には大きな気付きを得ることが出来ました。 それは ITは本当に必要な場所に届いていない です。 私はこれまで情報システム部門を自前で抱えることのできる企業しか お客様としても、自身の所属先としても考えてきませんでした。 (勿論、仕事がそこにあるからなのですが) しかし、それは言い換えるとそれだけの資金力のある会社としか 仕事をしてこなかったという事です。 しかし、改めて副業人材としてお仕事をする場合 お相手をするのは、 情報システム部門という固定費を抱え込むのは難しい企業 になります。 私が仕事をしている中で気が付いたのは ITが必要なのはまさにこういった企業だ という事です。 ITは端的に言うと人を楽にするためのものです。 それを使う事で、今までの作業が楽になったり 新しい何かができるようになったりするものです。 そして、それが必要なのは 人手がなかったり、新し...